祭典・行事などのご案内
毎月1日 15日 | 月次祭 |
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1月1日 | 元旦祭 |
2月11日 | 紀元祭 |
2月17日 | 祈年祭 |
5月11日 | 例大祭(試楽祭) |
えびす・大黒祭り | |
5月12日 | 例大祭(本楽祭) |
6月30日 | 夏越大祓式 |
11月23日 | 新嘗祭 |
12月31日 | 除夜祭 |
例大祭
慶安元年(一六四六年)大垣藩主 戸田氏鉄公が八幡神社を再建した折、城下十八郷が神輿三社を寄進する事で喜びを表し、また大垣十ヶ町(本町・中町・新町・魚屋町・竹島町・俵町・ 船町・伝馬町・岐阜町・宮町)が十両のやまを造って曳き出した事がその起源と言われている。延宝七年(一六七九年)、藩主 戸田氏西公が、神楽・大黒・恵比須の三両を下賜。以降、濃 尾大震災、戦災等を経てやまを多数失いました。その後、復元等により十一両が再建されました。平成二十四年に残りの二両が復元され、70年ぶりに全十三両が勢揃いしました。
例年五月十五日までの十五日に近い土日(令和六年は五月十一日、十二日です)に、やま十三両が市街を練り歩く。
【試楽祭】
土曜日を試楽(しがく)と呼び、十三両のやまが八幡神社前に集結。奉芸を行った後、市役所玄関前に移動。そこで掛芸披露を行う。以後、各やまは自由行動をとる。
【本楽祭】
日曜日を本楽(ほんがく)と呼び、各やまが八幡神社前に集結し奉芸。以後、神楽やまを先頭に市街を練り歩く。
午後には神輿渡御、夕刻には、やまと神輿による大垣まつり行列が行われる。
【夜宮】
試楽・本楽の両日共、各やまが十八時半までに八幡神社前に集まる。十九時より提灯を点灯。その後、奉芸を行い曳き分かれる。また本楽の夜は本殿での恵比須神の御頭渡しの神事も執り行われる。
※「やま」の表記は車へんに山
例祭